月別アーカイブ: 11月 2023

長崎2日目

■原爆資料館

八時くらいに起床。
あいにくの雨。旅行に行くと雨ふるから、今回もかなと思ったらやはり雨。
最近見たオカルトなお話で、雨男は龍神に好かれているそうな。まあ、ものは言いようだよなあ。
こういうものは言いよう、をストックしておくと、対人関係が良くなるのかもしれない。
原爆資料館へ向かう。
路面電車を使ってみたかったので、それに乗り現地まで。同じとこで外国人のグループも降りる。言葉からして、フランス人のようでもある。
原爆資料館を見て、爆心地の場所を経由して、平和公園へ。修学旅行生が多い。
平和の像を見る。
そこから浦上天主堂へ。
ローマ法皇が座ったという椅子があった。 

■グラバー園へ

タクシーを拾い、グラバー園へ。
タクシー運転手と世間話をしてるうちにグラバー園に着いた。
こっちがグラバー園で、こっちが大浦天主堂です、って教えてくれた。
その両者の入り口付近に降りたのである。
なんだか京都の嵐山みたいな修学旅行用お土産ショップモールみたいな雰囲気。
てことでまずは、グラバー園へ。
階段が長そうだか隣にエスカレーターがある。エスカレーターっていうか、動く坂道。雨のせいかよく滑る。
終点に着いたら、池とか白い洋館がある。
ガチャガチャで鯉の餌とおみくじのセットがあるので買う。餌を与えるとすごい食いつきよう。
見ていた中学生グループも鯉に餌を与えたくなったのか、ガチャに群がっていた。
洋館に入る。これがグラバー邸か、って思ったが後でそれは違うと気づくことになる。
とりあえずこの洋館からは、港が一望できて眺めが良い。山に霧がかかってるが、それはそれで良い。
そのまま進むと、グラバー以外の関係者の邸宅も見学できた。リンガーさんという人の邸宅もあった。リンガーハットってここから来てるのかね。
あとバンザイサイダーというサイダーを売り出して、それが人気が出た話も書いてあった。
回収用のビンで販売したが、当時の人にとってガラス瓶が珍しいから家に置く人が多かったとか。
途中、そのバンザイサイダーが売ってる店があったが、野外のカフェで、まだ雨が降って座れる状態じゃないので買うのは辞めておいた。調べると通販で売ってるそう。
そしてグラバー邸宅に到着。人が多いな。
どう撮影しても人が映り込む。修学旅行生、社内旅行みたいな団体、外国人、といろいろ。
庭にはいろんな植物がある。
植木鉢代わりに、巨大な貝殻を使ってるのが多い。
そして出口へ。
まだ雨は止んでない。
雨降ってなかったら、もっと人が多かったかもな。

■ちゃんぽん麺

土産屋兼食堂のような店があり、そこに入ってちゃんぽん麺を食べた。客は自分以外、家族連れ一組だけ。
ちゃんぽんは海老がデカくて、あと唐揚げが入ってる。
食べ終わり店を出る。

■孔子廟

傘を指しながらスマホの地図を見るのはなかなか大変。
近くの観光名所として、孔子廟があるらしいので、歩いて移動。
ここはあまり人がいない。
孔子の弟子なのか、そういった人物の像がいっぱいある。中華風の絵馬も吊るしてあった。さらに奥に行くと博物館になっている。
皿や壺、あと皇帝の衣装、(レプリカであろう)も展示してる。
そして孔子廟を出る。

■眼鏡橋

そう言えば眼鏡橋を見るんだった、と思い出し、路面電車で直通で行けるそうなので孔子廟近くの路面電車駅から乗る。朝から動き回ってたせいか眠い。
眼鏡橋駅に着いた。眼鏡橋はこちら、といった案内があるので従う。
アーチ状の橋が見えたが、眼鏡橋ではない。
上流に進むと、アーチ2つの橋が見えた。水面に、二つのアーチが映って、本当に眼鏡のようである。写真を撮影してると、いいタイミングでアオサギが飛んできてその前の石に止まってた。
ということで、いろんな角度から眼鏡橋を撮影した。
やはり写真スポットなのか、着物で橋の上で撮影してる人もいた。

■吉宗で茶碗蒸し

近くに茶碗蒸しの吉宗(よしむねではなく、よっそう)という店があるので行ってみる。
店に入ると、店員さんが手を叩きすごいもてなし様である。老舗の料亭といった感じ。
椅子席、座敷を選べるので、椅子席にした。
結構な客入り。
一人前の茶碗蒸し、鶏そぼろ丼を頼む。そぼろ丼はでんぶが入っていて、魚のいい香りがする。
お会計しようと2階から一階へ降りると、待ってる人たちが多い。やはり人気なんだろう。
店を出て、駅方面に歩く。
マップに従って歩いてると、すごい坂道に出くわす街。
実家があった小樽のようである。なぜ小樽はこんな坂道が多いんだ、って愚痴ってたのを思い出した。

■駅の居酒屋でヒラマサと地酒

駅に着いて土産コーナーが無いか探す。飲食店街があり、地酒を飲める店があり、入った。
ヒラマサの藁焼きと長崎の地酒を頼んだ。
地酒は酸味、甘み、のバランスいい感じ。ヒラマサは藁焼きにしたせいか、旨味が凝縮してる。
その後お土産コーナーでどんなお土産があるかチェック。
ホテルで食べる用の豚角煮まんじゅうを買った。
そして例によってコンビニでアイスや酒などを買って部屋に戻った。
角煮まんを部屋の電子レンジで温める。熱くなりすぎたので、少し待ってから食べた。
角煮も旨味があるが、生地ももっちりして美味い。

長崎3日目に続く

長崎1日目

■長崎へ出発

羽田空港から長崎空港へ。
機内ではコーヒーなど一杯無料のドリンクがあったのであご出汁スープを飲んだ。ご飯にかけると美味そうである。
長崎空港から長崎市内まで、タクシーだと1万くらいしそうなのでバスに乗る。
長崎駅前に到着。

■トルコライス

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トルコライスがあるカフェに向かう。
昭和レトロ喫茶店、と言った雰囲気。
トルコライスと紅茶のセットをオーダー。揚げ物はトンカツ、魚フライ、コロッケなどから選択可。魚を選んでおいた。
店内も外観もレトロな雰囲気だな、という印象。
料理ができたので食べる。なかなかのボリューム。
紅茶も飲み終わったので、店を出る。

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■サザエの活造り

その後ホテルにチェックイン。
出島ワーフというとこがあるそうなので、その辺まで歩いてみる。 
海の向う、というか対岸に明かりが見える。そこには山があるみたいで、その頂上にテレビ塔のようなものが光ってて、なんか不思議な光景。
長崎港という居酒屋で、ビールを飲みつつ、サザエの活造りを食べる。活きが良いからなのか、なかなか美味い。
そして店を出て、そのままホテルへ、来た道をなぞるように向かう。
コンビニでアイスなど買って部屋に戻り、風呂に入ってアイスを食べて寝た。

長崎2日目に続く